iphone6を落としてしまい画面が割れたので、
AmazonでDRTのフロントパネルを買って交換してみました。
交換後実際に使ってみて分かったメリット・デメリットを紹介
iphone6用DRTフロントパネル概要
DRTフロントパネル内面
・精密星型ドライバー
・プラスドライバー
・プラスチックピック
・プラスチックスクレーパー
・吸盤
・強化ガラス 液晶保護フィルム
・清浄布
下の同梱品はパネル交換には不要です。
液晶保護フィルムとその付属品になります。
iphone6フロントパネル交換
梱包品以外の必須道具
①ドライヤー
接着剤を剥がしやすくするため。
②先が細いスクレーパー
細かい部品を取り外すため(同梱されているものでは作業厳しいです)
③ピンセット
細かい部品をつかんで取付け外すため
④部品置き用紙
この4点は必須です。
PDFで部品置き用紙(A4)作成したのでお使い下さい。
iphone6フロントパネル交換方法
説明書が入ってなかったのでkenbowさんの動画を参考に交換しました。
この動画の説明通りにすれば恐らく上手に交換できると思います。
交換時間は2時間くらいかかりました。
コネクタ部分の配線の重なりが分からなくなったので、その順番を正しくするのに時間がかかりましたね。
かなり重要な部分なのでしっかり覚えておくことをおすすめします。
交換後。
DRTフロントパネル交換補足
基本的にホームボタン、インカメラ・センサーなど、
元のパネルの方から移植する必要があります。
動画ではカメラホルダーとセンサーホルダーを外して移植するような流れですが、
DRTのパネルには初めから付いているのでこの工程は不要でした。
この辺りは交換するパネルによって若干仕様が違うようです。
DRTフロントパネルメリット・デメリット
メリット
・安い
・カメラホルダー・センサーホルダーがパネルに付いている
・指紋認証使える
デメリット
・画面が暗い
・画質が粗い
・パネルが厚い
・ホームボタンぐらつく
説明書が付属してないのはダメだ。
先人たちが、動画やサイトなどで交換方法をアップしていなければ、まず交換できないです。
パネル自体はどうなのかというと、画面が間違いなく暗いです。
iphone6sと比較するとこれくらい違います。
左iphone6s 右iphone6 DRTパネル
ちなみに両方とも明るさ最大です。
画質もドットが見えるようになり、魅力だったRetinaディスプレイではなくなります。
パネルの厚みも純正品より分厚いです。
左 DRTパネル 右 純正パネル
そのためふちの段差が気になります。
ホームボタンも以前より奥まった位置になり、少しぐらつくようになりました。
タッチ感度、指紋認証などは問題なく作動しています。
指紋認証などの機能は作業がちゃんとできないとダメになってしまうこともあるようです。
まとめ
純正品と同等のものを求められている方はやめた方がいいでしょう。
ちなみに他の純正以外の商品もレビューを見た感じ、
DRTのパネルだけが悪い訳ではないようです。
ガラス割れがなくなるけど、質も落ちるといったことを分かった
上での購入ならありかなといった商品です。