ソフトバンク光でIPv6接続したい場合、市販ルーターが使えるかどうかを、実際にソフトバンク光を利用している僕が答えます
ソフトバンク光のIPv6は正確にはIPv6高速ハイブリッド( IPv6 IPoE + IPv4 )といいます
以下略してIPv6で書いています
ソフトバンク光でIPv6接続に市販ルーターは使える?
結論からいうと、市販ルーター単体では使えないです
IPv6接続するには、光BBユニットという、ソフトバンク光独自の接続機器が必ず要ります
光BBユニットはオプションで、467円/月税別でレンタルできます
IPv6接続したいということなら、光BBユニットをつける以外ありません
光BBユニットの超重要な注意点
超重要な注意点は、光BBユニット単体だとwifi機能が使えないことです
「え、なんで?」となりますよね
分かります僕も思いましたもん「また、オプションか・・・」と
じゃあどうするかですが、下の2つ方法があります
光BBユニットWi-Fiを使う方法は2つ
①Wi-Fiマルチパック オプションをつける
②光BBユニットに市販ルーターをつなげる
この2つの方法どちらかでWi-Fiが使えます
①Wi-Fiマルチパック オプションをつける場合
①は公式的な方法です
①の場合の機器順
ONU→光BBユニット(内臓 Wi-Fiマルチパック無線LANカード)
これで、有線・無線(Wi-Fi)共にIPv6接続で使えます
2つの機器だけなので見た目がすっきりします
①の場合の料金
光BBユニット467円/月 + Wi-Fiマルチパック990円/月の1,457円です
税込1,602円毎月かかります
②光BBユニットに市販ルーターをつなげる場合
②は公式で推奨されている訳ではありませんが、僕はこの方法で使ってます
②の場合の機器順
ONU→光BBユニット→市販ルーター(IPv6IPoE対応)
現状、有線・無線(Wi-Fi)共にIPv6接続できています
3つの機器が並ぶので、少々ごちゃごちゃします
②の場合の料金
光BBユニット467円/月 + 市販ルーター(IPv6IPoE対応)8,000円前後です
税込513円毎月と、市販ルーター代が約9,000円購入時のみかかります
①と②を2年継続した場合の料金比較
①1,602円×24ヶ月=38,448円
②(513円×24ヶ月)+9,000円=21,312円
17,136円②の方がお得です(割引など考慮無し)
ソフトバンク又はワイモバイルのスマホを契約している方は安くする方法があります
安くする方法、それは、おうち割光セットに加入することです
おうち割光セットはソフトバンク又はワイモバイルのスマホを契約している方のみ
おうち割光セットはソフトバンク又はワイモバイルのスマホを契約している方のみ利用できます
スマホ代が1台あたり毎月最大1,000円割引されます
適用するには、
・光BBユニット
・Wi-Fiマルチパック
・ホワイト光電話などの電話サービス
この3つオプションに加入が必要です
この3つのオプションは通常1,924円のところ、セット価格の500円になります
スマホ代割引と、オプションがセット価格になるという、2点がお得なポイントです
光BBユニット、Wi-Fiマルチパックが入っているので、IPv6接続も問題なく利用できます
オプションセット価格が500円で、スマホ代の割引が1000円として、相殺・・・というか500円の割引になるという
ソフトバンクユーザーは入らないと損なレベルです
「電話サービスはいらない」という方はこれ
「電話サービスはいらない」という、ソフトバンクユーザーの方もいるかもしれません
その場合は、電話サービスをBBフォンすることで別途費用がかからず、電話機器を接続する必要もないようです
ちなみにホワイト光電話だと、新規電話番号発行手数料で1,000円かかるようです
ソフトバンクユーザーはおうち割光セットで決まり!
おうち割光セットの注意点
注意点は、おうち割光セットの適用条件の3つのオプションを一つでも解約してしまうと、割引がなくなるということです
セット価格が通常料金へ、スマホ代割引の1,000円はなくなるということです
まとめ
・IPv6接続するには、光BBユニットが必ず要る
・光BBユニットは、単体だとwifi機能が使えない。
・光BBユニットでWi-Fiを使う方法は2つのどちらか
①Wi-Fiマルチパック オプションをつける
②光BBユニットに市販ルーター(IPv6 IPoE対応)をつなげる
・ソフトバンクユーザーはおうち割光セットで決まり
参考にしていただけたらと思います